2015年11月08日

派遣社員への道

私が派遣社員として働くようになった経緯を書こうかなと思います。

 

始めて派遣社員として勤務したのは、今から10年ほど前。2006年の2月でした。

 

当時、勤めていた会社がバブルの後、苦しい経営をしながらもなんとか

持ちこたえていましたが、それでもいよいよ苦しくなって、大規模な縮小を余儀なくされました。

私はその小さな会社で経理&総務&営業事務みたいなことをしていたので、会社が苦しいのはもちろん

わかっていました。

2005年の年末に縮小実行となり、それに伴い場所も移転となり、

従業員も整理解雇ということで皆、惜しみながらさよならしました。

 

私は年末ギリギリまで、移転の為の契約や、それまでの契約の変更や解約の手続き、

社員の退職手続き等を行っていました。

会社の経営者の方や社員の皆さんが本当にいい人達だったので、出来ることはやって終わりたかったのです。

 

それまで10年間働いて築いてきたものが、無くなってしまうんです。

年を超すのがこんなに寂しいと思った時はなかったです。

 

 

そして、年が明けていよいよ就活開始です。

私はすでに若いとは言えない年齢でしたが、働かないことには生活できないので、

果敢にいろいろと履歴書を送りました!けれど、どこも面接すらしてくれません。

経理&総務の経験があるとはいえ(簿記2級の資格は持ってました)小さな会社での経験など、

無いも等しいらしく、相手にされません。

(一人で決算書まで作成できるスキルがあればいいんでしょうけれど、私はそんなスキルはありませんでした。

もっと、勉強してそういうことも出来るようになっていればよかったと後悔もしたっけ。)

 

そんな時、友人の友人が派遣社員で働いていて、「そんなに堅苦しく考えなくても、まずは派遣社員として働いたらいいよ〜」と

忠告してくれたのもあり、派遣会社数社に登録して仕事を探し始めました。

 

それでも中々、その年齢の、経験があるとはいいにくい女性を長期の案件では紹介してくれません。

私は山のように応募していたんですけどね〜。(苦笑)

 

そんな時、今も派遣契約している派遣会社の方から、

「てるてるさんに紹介したい案件がある。が、短期でちょっとくせものなんです」と言われたんです。

 

そのコーディネーターがおっしゃるには、登録してすぐなので、

派遣会社としても長期の仕事をすぐに紹介するのはちょっと難しい。

(きっと年齢とかがあるんだろうなと思いました。だって、20代の女性は始めての登録でも長期の仕事を紹介されてたもん)

 

仕事の内容がくせがあるというのは…。

・総務部で仕事されていた女性が急病で入院の為、その期間だけ応援として働いてほしい。

・その期間というのは目途がたっていない。短期という話だが、出来る限り長くいてほしい。

・その業務は入院された女性ともうひとり新卒ではいった女性だけ。その新卒の女性はまだ10ヶ月なので、

  何もしらない。その子の教育もお願いしたい。

・その新卒の女性は何もできない為、業務がストップしてて大変な状況である。

・担当女性の入院が急だった為、必要な書類がどこに何があるのかも誰もさっぱり分からない…。

 

そんな会社ですが、引き受けていただけませんか?そういう事情なので、若い人では無理なんです!

と言われたんです。

 

え〜〜〜〜〜〜〜〜! そんなん無理!

と思ったけれど、そんな話しか、私には回ってこないのか…。と思ったのと、

とりあえずお話だけでも聞いてみよう…と思って、面談(顔合わせ)に行ってみました。

 

その会社は、誰もが知ってる大きな商社の子会社なのに、そんなことがあるんだ〜と思ったりしました。

 

その会社に行くと、総務部長が面談してくださったのですが、「本当に困っている、助けて欲しい。

出来ないことがあっても、会社としても全力で助けるから…」と頼み込まれ…契約することになりました。(笑)

 

面談したのは2006年2月7日。その2日後からの勤務でした。

就職活動をして1ヶ月少し過ぎたころでした。こうなったら、どうにでもなれ!の気持ちです。

 

そこでどんな事になったかは、つづく〜です。

posted by てるてる at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする